HOME » 外装関連工事・リフォーム » 屋根の断熱 » 屋根の断熱効果を高めるリフォームは?

屋根の断熱効果を高めたいけど、何をすればよいか分からないと言う方も多いと思います。

今回は屋根の断熱効果を高めるリフォームをご紹介したいと思います。

断熱の種類「天井断熱」と「屋根断熱」の違い

まず屋根関連の断熱には天井断熱と屋根断熱があります。

ではこの2つの違いは何でしょうか?

天井断熱の特徴

天井断熱は天井に断熱材を敷き詰めて、屋根からの熱を室内に入り込まないようにする施工方法です。

一般的な断熱材としては「グラスウール」や「ロックウール」を用いることが多く、敷き詰めるだけなので他の施工方法より手間がかからず、施工面積も少なく済むので屋根断熱より費用が抑えられます。

天井断熱の特徴まとめ

  • 施工自体が比較的簡単で費用が抑えられる
  • 空調管理がいらない
  • 施工面積が少なく済むので費用が抑えられる
  • コストも抑えられて費用対効果が高い

屋根断熱の特徴

一般的には屋根の垂木の上に断熱を行う方法と、垂木の下に断熱を行う方法があります。

どちらの方法も天井断熱より、施工範囲が広くさらに、天井断熱はグラスウールやロックウールなど比較的厚い断熱材を敷き詰める事ができますが、屋根断熱の場合は薄くて断熱効果が高い素材を使用する必要があるので、天井断熱より費用が高くなります。

また屋根断熱の場合は屋根裏空間にも冷暖房などの空調管理が必要なのもポイントの1つです。

屋根断熱の特徴まとめ

  • 施工面積が広くなるので断熱効果が高い
  • 施工面積が広くなるので費用も上がる
  • 空調管理が必要なので電気代が高くなる

断熱塗料を使用する方法

断熱材を使用した断熱の他に断熱塗料を使用する方法があります。

断熱塗料の種類としては「断熱塗料」と「遮熱塗料」の2種類があるのでそれぞれ詳しくご説明したいと思います。

断熱塗料の特徴

断熱塗料は熱を文字通り断熱する効果があります。太陽の熱を断熱して中に通さないようにする効果があるのと、室内の温度を保つ効果があり、冷房の空気や暖房の空気も逃がさないので1年中快適に暮らすことができます。

さらに一般的なシリコン塗料より耐用年数が高く、その耐用年数は15年〜20年とされています。

遮熱塗料の特徴

遮熱塗料は断熱塗料とは少し違い太陽光を跳ね返す効果があります。

太陽光の熱を跳ね変えすことによって室内の温度涼しくする効果があります。

その効果は環境にもよりますが、マイナス2度ほど下がると言われていて、冷房などの電気代が削減できます。

また遮熱塗料の耐用年数も15年~20年と言われています。

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