HOME » 外装関連工事・リフォーム » 屋根塗装 » 屋根塗装は修繕費で!目安となる相場を知る
屋根塗装 

屋根塗装は、定期的に実施する重要なメンテナンスです。雨漏りや屋根材の剥がれ・破損といった酷い状況になる前に塗装メンテナンスを行います。このような意味では、屋根塗装も修繕費として考えることができるでしょう。

耐久年数を維持するための塗装メンテナンス

屋根の修理が必要ではない場合や雨漏りなども見られない場合でも、塗装することが前提の屋根は、定期的な塗装メンテナンスが必要です。

全く塗装を行わない場合には、メーカーが公表している屋根材の耐久年数まで使えない場合もあり、老朽化が激しい場合には、多額の葺き替え費用がかかってしまうことがあります。

スレートやトタン、ガルバリウム鋼板などの屋根の塗装工事は、約30坪の建物なら40~80万円が相場の目安として知られています。

屋根の塗装工事は、屋根の修理や雨漏り修理を専門に行っているわけではありませんので、塗装工事の依頼の際には、屋根の点検や修理ができるかどうかもよく確認すべき事項となるでしょう。

屋根塗装工事費用の目安

屋根塗装工事の価格相場は、約30坪の建物なら40~80万円であると言われています。

この費用の内訳には足場代の設置・撤去費用も含まれます。この見積費用は、使用する塗料のグレードや、塗り面積などによっても大きく変わるのであくまでも目安として知っておいてください。

屋根塗装では使用する塗料により価格差が出ます

屋根塗装で使用する塗料は、耐久性が高くメーカーが定めた使用年数が長いほうが、価格も高くなります。ウレタンやシリコン塗料は、耐久年数が10年以内であるため、塗料の費用も安くなります。

一方、耐久年数が10年を超えるようなフッ素や無機などの機能性の高い塗料は、価格も倍以上になり、相場の上限に近くなってしまいます。屋根塗装相場に大きな幅が生じる理由も、選択する塗料のグレードの価格差が大きいということです。コスパを考えると、シリコンやフッ素塗料などが費用対効果のバランスに優れています。

修繕費として毎月積み立てるようにする!

屋根塗装に関する費用は、固定資産の維持、管理や原状回復費用として、通常必要とされる修繕やメンテナンスに関する費用です。賃貸経営を行っている場合、税務上においても修繕費として計上することができます。

また、マンションとは異なり、戸建て住宅の場合は、強制的な修繕積立金の積み立てを行っていません。

戸建て住宅の場合でも、塗装や耐用年数に応じた修繕費をあらかじめ積み立てるために、月1万円~の修繕積立金の積立を行っていると将来も安心です。

より詳しく知りたい方は
下記よりお問い合わせください。

フリーダイヤル 0120-905-454 (平日・土曜 9:00~18:00)

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