HOME » 屋根の修理費用・見積 » 雪止めアングルの効果や設置費用

雪地帯ではないけれど、冬の時期にまとまった雪が降り、屋根の上に雪が積もるような地域にお住まいの屋根には、各種雪止め設備を設置するようになっています。雪止めがないと、雪の塊が通行人やクルマの上に落下する危険性が高まります。ここでは、雪止めの種類や雪止めアングルの設置費用について解説します。

雪止めの種類とそれぞれの特長

屋根の雪止め設備は、雪止めアングルだけではありません。雪止め瓦や雪止めネットなどの種類があります。

雪止め金具(雪止めアングル)

後付けで設置されることが多く、屋根に後付けした金具の上にスレートと呼ばれる板を設置します。

スレートに雪が溜まって地面への落下を防ぎます。雪止めアングルの設置工事は、30平米では、7~10万円です。

雪止め瓦

日本瓦を屋根材に使用している場合は、雪止め瓦と交換する方法があります。

雪止め瓦には、輪型や駒型の金具がついています。この金具で雪の落下を防ぎます。

雪止め瓦への交換工事は、30平米では、20~40万円です。日本瓦を廃棄する場合は、別途廃材処分費約5万円がかかります。

雪止めネット

後付けでも設置可能な雪止め設備が、雪止めネットです。

屋根に直接ネットを張ります。屋根材の種類を選ばず、どんな屋根にも設置できます。屋根の色にも合わせて豊富なカラーバリエーションが用意されています。

雪止めネットの設置工事費用は、30平米では、12~15万円です。

その他、場所によっては、足場の設置が必要な場合があり、追加で10~15万円程度の費用がかかります。

雪止めアングルはどんなときに使う?

豪雪地帯は、毎日雪かきを行いますが、年に数回雪が降り積もる地域では、雪の塊の落下により、クルマの屋根が破損したり、人に当たって大けがを負わせたりする恐れがあり大変危険です。

雨どいに雪が溜まり、雪の重みにより雨どいが歪みやすくなります。

雨どいが歪むと正常に機能しなくなり、雨水や雪解け水を地面に誘導できなくなります。

雨どい破損による雨どいの全交換工事は、数十万円単位の費用がかかりますので、あらかじめ雪止め設備を設置するほうが賢明です。

雪止めアングルは、金具の設置も簡単で、費用が最も安い雪止め設備です。

雪止めアングルの設置費用の目安

雪止め金具は、ガルバリウム鋼板屋根、スレート屋根、陶器瓦、アスファルトシングルなどの屋根にも専用の雪止め金具が用意されています。

使用素材も錆びに強いステンレス製の雪止めアングルが販売されています。雪止めアングルのメーカーも多数あり、値段も手頃です。

雪止め金具は、後付けでも設置できますが、後付けのほうが費用が割高です。

DIYよりも足場を組み、屋根工事のプロに雪止めアングルなどの金具を取り付けてもらったほうが安全です。

また、雪止めアングルの設置工事は、30平米では、7~10万円と手頃なお値段です。

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