HOME » 屋根材の種類と特徴 » 屋根材「ディプロマット」のメリット・デメリット

術は日進月歩です。屋根材も次々と新しい製品が登場します。

「ディプロマット」が、アメリカから輸入されるようになり、ガルバリウム鋼板の他にも選べる金属屋根の選択肢が増えました。

「ディプロマット」の特徴

「ディプロマット」は、アメリカカリフォルニア産の輸入屋根材です。
日本では、自然石粒鋼板製屋根材とも呼ばれます。
カリフォルニアのディートレーディング社が製造しています。

主な特徴は、30年保証をつけて高品質を維持しており、長期間にわたって美観を保ちます。
メンテナンスコストも少なく、安価で長寿命の屋根材をお探しなら、ガルバリウム鋼板に次いでおすすめの屋根材です。
日本ではまだ普及しているとはいえませんが、製造開始から40年以上たち、70か国以上で使用されてきた実績があります。

素材は、ガルバリウム鋼板より耐久性の高いジンカリウム鋼板を使用しています。
金属の表面は自然石を砕いたもので覆われており、金属屋根の弱点であった遮音性や断熱性を大幅に向上させています。

「ディプロマット」のメリット

「ディプロマット」は、数多くのメリットがあります。
メンテナンスフリーを実現し、長期間にわたって美観を保ちます。
コストもあまりかかりません。
日本での実績はまだ少ないのですが、海外での実績により、30年保証をつけるなど、品質に関しては大変な自信を持っていると考えられます。

新築時の採用はまだ少ないものの、葺き替えリフォーム、カバー工法による重ね葺きなど、オールマイティーに使えるようになっており、取扱業者も自信を持っておすすめできる屋根材です。

表面を自然石を砕いたもので覆った屋根材であり、雨音や熱を拡散させる作用があります。
陶器と同様に釉薬を用いた着色により、色あせが少ない点も見逃せません。
金属屋根であることから、軽量のため耐震性能がアップするのもメリットの一つです。

「ディプロマット」のデメリット

「ディプロマット」のデメリットは、日本ではマイナーな存在です。
アメリカの輸入屋根材は、歴史が浅く、日本ではあまり人気がないのが残念です。

「ディプロマット」は、信頼性もあり、使用実績も多い屋根材ですが、採用している住宅メーカーが少なくなっています。
現場では、新築時よりも屋根の葺き替えリフォーム、カバー工法による屋根の重ね葺きで使用される例が増えています。

クイック屋根工事

私たちクイック屋根工事は、日本全国で建物の屋根を中心に、あらゆるリフォーム工事を手がけています。

【累計6,000件以上の施工実績】

屋根葺き替えや屋根カバー工事、屋根塗装、防水工事から、雨樋の修理、内装工事まで幅広い工事に対応。独自の全国派遣ネットワークにより、迅速な対応が可能です。各地で培った経験をもとに、地域の気候や建築様式に適した最適な修理方法をご提案いたします。

【専門資格を持つ職人が対応】

弊社では、厳しい加盟条件を満たした専門修理業者をご紹介します。すべての業者が「一級建築士」「屋根工事技士」などの資格を持つ専門家による監修のもと、豊富な経験を活かした施工を行います。

【お客様の声】

「兵庫県姫路市で屋根修理をお願いしましたが、親切な対応と確かな技術で大満足です!」(50代・女性)
「雨漏りが気になっていましたが、しっかりと原因を特定し、丁寧に施工していただきました」(40代・女性)

屋根やお家のリフォームのことなら、お気軽にご相談ください。

まずは概算金額を知りたい方へ

クイック屋根工事では、【屋根工事価格シミュレーション】をご用意しています。
個人情報の記載は一切不要で、屋根の種類や平米数から概算費用を算出できます。
ぜひご活用ください。

まずは相談したい方へ

クイック屋根工事の電話、メール対応は工事のプロが行います。
「対応をメールのみにしてほしい」などのご要望にも臨機応変に対応いたします。
お気軽にご連絡ください。

まずは電話で無料相談
まずは電話で無料相談