HOME » 屋根材の種類と特徴 » 【初心者向け】もしかして我が家も?屋根のアスベスト問題と解決策を徹底解説!
屋根 アスベスト

うちの屋根、古くなってきたけど大丈夫かな…?」
「もしかしてアスベストが入ってる?」

屋根の修理やリフォームを考え始めると、「アスベスト」という言葉が気になる方も多いのではないでしょうか。なんだか怖いイメージがあるアスベストですが、正しく知れば過度に心配する必要はありません。

この記事では、

  • そもそもアスベストって何?なんで屋根に使われていたの?
  • 我が家の屋根は大丈夫?アスベスト屋根の見分け方
  • アスベスト屋根って、そのままにしておくと危ないの?
  • 気になるアスベスト屋根のリフォーム方法と費用

といった疑問に、屋根の専門家が分かりやすくお答えします!
ぜひ最後まで読んで、屋根リフォームの不安を解消してくださいね。

目次

アスベストって何?昔は優秀な建材だった?

アスベスト(石綿)は、天然の鉱物繊維です。

熱や摩擦に強く、丈夫で変化しにくいという特徴から、昔は「奇跡の鉱物」とも呼ばれ、建材をはじめ様々な工業製品に使われていました。

屋根材、特に「スレート屋根」には、強度や耐久性を高める目的でアスベストが混ぜられていました。おかげで、昔のアスベスト入りスレート屋根は、割れにくく長持ちする、ある意味「優秀な」屋根材だったのです。

しかし、細かい繊維を吸い込むと健康被害を引き起こす危険性が明らかになり、現在では法律で製造や使用が原則禁止されています。

参考:国土交通省「アスベスト対策Q&A」

うちの屋根はアスベスト入り?簡単な見分け方

「じゃあ、うちの屋根は大丈夫なの?」と心配になりますよね。アスベスト含有の可能性がある屋根材かどうか、いくつか見分けるヒントがあります。

1. 家を建てた時期(築年数)でチェック!

アスベストの使用が規制された時期から、ある程度の目安をつけることができます。

法律施行時期規制内容ポイント
2004年(平成16年)アスベスト含有率1%超の製品の製造・使用等が原則禁止この時期からアスベスト不使用の屋根材が出回り始める
2006年(平成18年)アスベスト含有率0.1%超の製品の製造・使用等が全面禁止これ以降に建てられた家の屋根は、基本的にアスベストフリーと考えてOK
~2004年以前アスベスト含有の屋根材が一般的に使用されていた時期アスベスト含有の可能性が高い

【!】ただし注意点も!

規制前から、メーカーによってはアスベストを含まない屋根材(ノンアスベスト屋根材)を製造・販売していました。
例えば、ノンアスベスト屋根材として有名な「パミール」は1996年発売です。
そのため、「2006年より前に建てた家=必ずアスベスト入り」とは断定できません。 築年数はあくまで目安と考えましょう。

2. 屋根材の種類でチェック!

アスベストが含まれている可能性があるのは、主に以下の2種類の屋根材です。

  • 化粧スレート(カラーベスト、コロニアルなど)
    薄い板状のセメント系屋根材。戸建て住宅で最もよく見かけるタイプです。
  • セメント瓦
    セメントと砂を主原料にした瓦。粘土瓦(和瓦・洋瓦)とは別物です。

陶器瓦(粘土瓦)や金属屋根(ガルバリウム鋼板など)には、基本的にアスベストは含まれていません。

3.【重要!】屋根の「劣化状態」でチェック!

実は、屋根の傷み具合がアスベスト含有を見分ける有力な手がかりになることがあります。

  • アスベスト入り屋根材の特徴
    • 粘り気があり、比較的割れにくい
    • 築20年、30年経っても、大きなひび割れや欠けが少ない場合がある。
  • ノンアスベスト屋根材(特に初期のもの)の特徴
    • アスベストが入っていない分、もろくて割れやすい傾向がある。
    • 築10年~15年程度で、ひび割れ、欠け、表面の剥がれ(層間剥離)などが目立つことがある。

もし、ご自宅の屋根(特に1階の屋根「下屋根」など、窓から見える範囲)を見て、築年数の割にひび割れや欠けが多いと感じたら、それはノンアスベスト屋根材かもしれません。

逆に、築年数が古いのに比較的きれいな状態であれば、アスベスト入りの可能性があります。

【危険!】絶対に自分で屋根に登らないで!

屋根の状態確認は重要ですが、ご自身で屋根に登るのは大変危険です!特にノンアスベスト屋根材の中には、人が乗っただけで割れてしまうものもあります。
必ず、信頼できる屋根専門業者に点検を依頼しましょう

4. 設計図や商品名でチェック(できれば)

新築時の設計図や仕様書に屋根材の商品名が記載されていれば、メーカーのウェブサイトや国土交通省のデータベースなどでアスベスト含有の有無を確認できます。
国土交通省:アスベスト含有建材データベース
ただし、図面と実際に使われている屋根材が違うケースもあるため、これも確実な方法とは言えません。

アスベスト屋根、そのまま放置は危険?健康への影響は?

「もしアスベスト入りだったら、すぐにどうにかしないと危ないの?」と不安になりますよね。

結論から言うと、屋根材として使われている状態であれば、通常の使用環境でアスベストが飛散する可能性は極めて低いとされています。

アスベストの危険性は、その飛散のしやすさによってレベル分けされていますが、屋根材などの固められた建材(成形板)は最も危険度の低い「レベル3」に分類されます。

つまり、普通に生活している分には、過度に心配する必要はありません。

【!】ただし、注意が必要なのは…

  • 解体・撤去・改修工事を行う時
    屋根材を割ったり、切断したりするとアスベストが飛散するリスクがあります。専門的な知識と対策が必要です。
  • DIYでの作業:知識がないまま自分で屋根材を切ったり穴を開けたりするのは絶対にやめましょう。
  • 劣化が激しい場合:屋根材が著しく劣化して、崩れたり、欠けたりしている場合は、飛散のリスクがゼロとは言い切れません。早めの点検・メンテナンスがおすすめです。

アスベスト屋根のリフォーム、どうすればいい?費用は?

屋根の寿命が近づいてきたり、雨漏りなどの不具合が出てきたりしたら、リフォームを検討しましょう。アスベスト含有屋根のリフォーム方法は、主に3つあります。

リフォーム方法概要メリットデメリットこんな方におすすめ
塗装屋根材の表面を塗料で保護する費用が比較的安い、工期が短いアスベスト自体はなくならない、屋根材自体の寿命は延びない、ノンアスベスト屋根には不向きな場合もまだ屋根材の状態が良い、一時的な保護をしたい
カバー工法既存の屋根の上に新しい軽い屋根材を重ねて葺くアスベスト撤去費用がかからない、工期が短い、廃材が少ない、費用を抑えられる屋根が少し重くなる、野地板(下地)の劣化が激しいと不可、一度しかできない(次回は葺き替え)リフォーム費用を抑えたい、アスベストの飛散が心配
葺き替え(ふきかえ)既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に交換するアスベスト問題を根本的に解決、屋根が軽くなる場合も、下地も確認・補修できる、耐震性向上アスベスト撤去・処分費用が高額になる、工期が長い、費用が高い将来の不安をなくしたい、下地の劣化も気になる

おすすめは「カバー工法」!費用を抑えて安心リフォーム

屋根 カバー

「アスベストの撤去費用が高いのは困る…」という方に最もおすすめなのが「カバー工法」です。

カバー工法は、今あるアスベスト屋根を撤去せず、その上から新しい防水シートと軽い金属屋根などを被せる工法です。

<カバー工法のメリット>

  • 高額なアスベスト撤去・処分費用がかからない!
  • 工事中のアスベスト飛散リスクも低い
  • 工期が短く、住みながら工事ができる
  • 廃材が少ないので環境にも優しい

ただし、カバー工法を行うには、下地である「野地板」がしっかりしていることが条件です。野地板が腐っていたり、傷みが激しかったりすると、カバー工法はできません。

根本解決なら「葺き替え」!将来の安心を手に入れる

屋根工事 葺き替え

費用は高くなりますが、アスベスト屋根材を完全に撤去してしまいたい下地の状態も心配という方には「葺き替え」がおすすめです。

葺き替えなら、アスベストの問題を根本から解決でき、下地の補修や交換も可能です。新しい屋根材になるので、家の耐久性や耐震性の向上も期待できます。

どちらの工法が良いかは、ご予算や屋根の状態、今後のライフプランなどを考慮して、専門業者とよく相談して決めましょう。

【もっと詳しく!】アスベスト屋根リフォームの費用相場と内訳

屋根のリフォーム、特にアスベストが絡むとなると、やっぱり気になるのが「いくらかかるの?」という費用面ですよね。ここでは、代表的な「カバー工法」と「葺き替え」の費用相場と、その内訳についてもう少し詳しく見ていきましょう!

費用相場の目安(一般的な30坪程度の戸建て住宅の場合)

  • カバー工法: 約80万円~150万円
  • 葺き替え(アスベスト撤去・処分費込み): 約120万円~250万円

※上記はあくまで目安です。実際の費用は、お家の状況や選ぶ材料によって大きく変動します。

なぜ葺き替えは高くなるの? アスベスト撤去費用の内訳

葺き替え費用が高くなる主な理由は、アスベスト含有屋根材の撤去・処分に特別な費用がかかるからです。

  • 飛散防止対策費: アスベストが飛び散らないよう、作業場所をシートで覆ったり、湿らせながら作業したり、専用の掃除機を使ったり…と、厳重な対策が必要です。
  • 特別な保護具: 作業員は専用の防じんマスクや保護服を着用します。
  • 収集・運搬費: 撤去したアスベスト屋根材は、他のゴミとは別に、厳重に梱包して許可を受けた専門業者によって運搬されます。
  • 中間処理・最終処分費: 受け入れ可能な専用の処分場で、無害化処理などが行われます。この処分費用が比較的高額になります。

これらの専門的な作業と手続きが必要なため、通常の屋根材の撤去・処分費用よりも割高になってしまうんですね。

見積もりをチェックする時のポイント!

業者さんから見積もりをもらったら、以下の点を確認しましょう。

  • 工事内容の内訳が詳細か? (足場代、既存屋根材撤去費、下地補修費、新しい屋根材費、防水シート費、役物費、工事費、諸経費など)
  • 葺き替えの場合、「アスベスト撤去・処分費用」が明確に記載されているか?
  • 不明な項目はないか?

疑問に思う点があれば、遠慮なく業者さんに質問して、納得のいく説明を受けてくださいね!

【見逃し厳禁!】もしかしたら使えるかも?アスベスト関連リフォームの補助金・助成金

瓦工事 見積もり

「リフォーム費用、少しでも抑えられたら嬉しいな…」そう思いますよね!
実は、お住まいの地域によっては、アスベスト除去や、それに伴う屋根リフォーム(特に省エネ改修など)に対して、国や自治体から補助金や助成金が出る場合があるんです! 

どんな制度があるの?

制度の内容は様々ですが、例えば以下のようなものがあります。

  • アスベスト含有調査に対する補助
  • アスベスト除去工事費用の一部補助
  • 断熱性能の高い屋根材へのリフォーム(省エネ改修)に対する補助(カバー工法や葺き替えが対象になることも)

どうやって調べるの?

  1. お住まいの市区町村のホームページを確認する
    「〇〇市 アスベスト 補助金」「〇〇区 屋根リフォーム 助成金」といったキーワードで検索してみましょう。
  2. リフォーム業者に相談してみる
     地域密着型の業者さんなら、利用できる制度に詳しい場合があります。

【!】注意点

  • 補助金・助成金制度は、年度ごとに内容が変わったり、予算の上限に達すると締め切られたりします。
  • 申請には条件(対象となる工事、建物の要件、申請期間など)があります。
  • 必ず契約前・工事開始前に申請が必要な場合がほとんどです。

最新の正確な情報は、必ずご自身で自治体の担当窓口に確認するようにしてくださいね。少し手間はかかりますが、利用できれば大きな助けになりますよ!

【要注意】ノンアスベスト屋根材にも問題があった?

屋根材のひび割れ

「じゃあ、アスベストが入ってない屋根なら安心だね!」と思うかもしれませんが、実はそうとも言い切れません。

アスベストの使用が禁止され始めた頃(1990年代後半~2000年代前半)に作られた初期のノンアスベスト屋根材の中には、アスベストの代替素材の技術が未熟だったため、品質に問題があり、通常より早く劣化してしまう製品がありました。

<要注意なノンアスベスト屋根材の例>

  • ニチハ「パミール」
    表面がミルフィーユのように剥がれてくる「層間剥離」や、釘のサビによるズレ・落下が報告されています。
  • 松下電工(現ケイミュー)「レサス」
    パミールと同様の層間剥離が見られることがあります。
  • クボタ(現ケイミュー)「コロニアルネオ」
    ひび割れや欠けが多く発生するケースがあります。製造時期によって品質に差があると言われています。
  • セキスイルーフテック「セキスイU瓦」
    厚型のスレートで、人が乗っただけで割れてしまうほど脆い場合があります。

これらの屋根材の場合、塗装によるメンテナンスは逆効果になる可能性があります。
塗装前の高圧洗浄で屋根材をさらに傷めてしまう恐れがあるため、カバー工法や葺き替えによるリフォームが推奨されます。

現在流通しているノンアスベスト屋根材は品質が改良されていますが、ご自宅の屋根がどの時期の製品か、一度確認してみるのも良いかもしれません。

【業者選びで失敗しない!】信頼できる屋根修理・リフォーム業者の見つけ方

屋根業者

アスベスト屋根のリフォームは、専門的な知識と技術が必要な工事です。

だからこそ、信頼できる業者さんを選ぶことが、何よりも大切! でも、「どうやって選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。

ここでは、後悔しないための業者選びのチェックポイントをご紹介します!

ここをチェック!信頼できる業者の見極めポイント

  1. 建設業許可や関連資格を持っているか?
    • 「建設業許可(屋根工事業など)」は一定規模以上の工事に必要な許可です。
    • 「建築板金技能士」「かわらぶき技能士」などの国家資格や、「アスベスト診断士」のような民間資格を持っているかどうかも参考になります。
  2. アスベスト工事の実績は豊富か?
    • ホームページなどで、アスベスト含有屋根のカバー工法や葺き替えの施工事例が紹介されているか確認しましょう。経験豊富な業者は、適切な対応を知っています。
  3. 現地調査と説明は丁寧か?
    • 実際に屋根の状態をしっかり見てくれるか?(安易に屋根に登らないかもチェック)
    • 工事内容や費用について、専門用語ばかり使わず、素人にも分かりやすく説明してくれるか? こちらの質問にもしっかり答えてくれるか?
  4. 見積書は詳細で明確か?
    • 「一式」ばかりでなく、何にいくらかかるのか内訳がきちんと書かれているか?
    • アスベスト関連費用(撤去・処分費など)が明記されているか?(葺き替えの場合)
    • 追加工事が発生する可能性についても説明があるか?
  5. 保証はしっかりしているか?
    • 工事後の保証内容(保証期間、保証範囲)を確認しましょう。「工事保証(自社保証)」と「製品保証(メーカー保証)」の両方があると安心です。
  6. 地域での評判や口コミは?
    • インターネット上の口コミサイトや、近所での評判なども参考にしてみましょう。

焦らず、複数の業者から話を聞こう!

面倒に感じるかもしれませんが、できれば2~3社から見積もり(相見積もり)を取って比較検討するのがおすすめです。費用だけでなく、担当者の対応や提案内容なども比べて、一番信頼できると感じる業者さんを選びましょう!

【Q&Aコーナー】アスベスト屋根に関するギモン、解決します!

アスベスト屋根について、気になるあれこれ、ここでスッキリ解決しちゃいましょう!

アスベストが入っているかどうかの調査だけお願いできますか?費用は?

はい、調査のみを依頼することも可能です。
業者さんによって対応は異なりますが、目視での簡易的な診断は無料で行ってくれる場合が多いです。より正確な判断のために、屋根材のサンプルを採取して専門機関で分析する場合(有料)もあります。費用は採取箇所数などによりますが、数万円程度が目安です。まずは信頼できる業者さんに相談してみましょう。

カバー工法でリフォームした屋根の上に、太陽光パネルは設置できますか?

設置できる場合と、できない場合があります。
カバー工法で使われる金属屋根材の中には、太陽光パネル設置に適した製品もあります。ただし、元の屋根や下地の状態、建物の構造によっては設置が難しいケースも。必ず、屋根工事業者と太陽光パネル設置業者の両方に事前に相談し、連携して進めることが重要です。

工事期間はどれくらいかかりますか?近所への挨拶はどうすればいい?

工事期間は、屋根の大きさや天候、工法によって変わりますが、目安としては、カバー工法で1週間~10日程度、葺き替え(アスベスト撤去含む)で2週間~3週間程度です。
工事前には、業者さんが近隣の方へ工事内容や期間について挨拶回りをしてくれるのが一般的ですが、施主様からも一言ご挨拶しておくと、よりスムーズに進むでしょう。

屋根リフォームに火災保険や地震保険は使えますか?

経年劣化によるリフォームには、基本的に火災保険や地震保険は適用されません。 
ただし、台風や強風、雪、雹(ひょう)などの自然災害によって屋根が破損した場合は、火災保険(風災補償など)が適用される可能性があります。保険が適用されるかどうかは、被害状況や加入している保険契約の内容によりますので、まずは保険会社に相談してみましょう。「保険金が使える」と勧誘してくる業者には注意が必要です。

アスベスト屋根の解体工事(葺き替え)の際、何か特別な届け出は必要ですか?

はい、必要です。アスベスト含有建材の除去工事を行う場合、工事前に労働基準監督署や自治体への届け出が法律で義務付けられています。これらの手続きは、基本的に工事を行う業者さんが責任を持って行いますので、施主様が心配する必要はありません。信頼できる業者さんであれば、法令遵守で適切に対応してくれます。

まとめ:アスベスト屋根も慌てずに!まずは専門家に相談を

今回は、屋根のアスベスト問題について解説しました。

  • 2006年以前に建てられた家のスレート屋根・セメント瓦はアスベスト含有の可能性あり。
  • 屋根材として使われている限り、通常生活での危険性は低い
  • 見分け方は築年数、屋根材の種類、劣化状態を参考に。自己判断せず専門業者に点検を依頼しよう。
  • リフォームは費用を抑えるなら「カバー工法」根本解決なら「葺き替え」がおすすめ。
  • 初期のノンアスベスト屋根材にも注意が必要な場合がある。

アスベストと聞くと不安になるかもしれませんが、正しい知識を持って、適切な対処をすれば大丈夫です。

屋根のことで少しでも気になることがあれば、まずは信頼できる屋根専門業者に相談してみましょう。多くの業者では、無料点検を行っています。

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