屋上で陸屋根を採用している場合には、遮熱塗料がおすすめです。
遮熱塗料は、屋根塗装に使われ、建物への蓄熱を防いで、真夏の暑さを和らげてくれます。
その遮熱塗料に関して、その特徴やメリットについてお伝えします。
陸屋根の特徴と欠点
陸屋根(ろくやね)は、ビルやマンションなどの大型建築に採用されていましたが、現在では一般住宅にも採用されており、屋上緑化や屋上庭園を設置し、スペースを有効活用する事例が増えています。
陸屋根は、平たい屋根です。
屋上を瓦やスレートで覆わずにコンクリートで固めており、人が立って歩くことができます。
一般住宅には少ない陸屋根ですが、デパートやビルの屋上では、休憩所や緑地になっている場合もあり、屋上とは知っていても、陸屋根であるということには気づいていなかった方も多いと思います。
陸屋根は、鉄骨とコンクリートでできていますので、頑丈で耐震性にも優れています。
ところが、水が染み込みやすく、乾燥を繰り返しながら、内部から劣化し、ヒビが入ると、雨漏りの原因となります。
屋上陸屋根の塗装では、防水塗装工事を行うのが基本ですが、高機能の遮熱塗料を使うと、建物への蓄熱を防ぎ、暑さを和らげてくれます。
遮熱塗料の特徴やメリット
屋根塗装や外壁塗装には、遮熱塗料が使われることがあります。
遮熱塗料は、劇的な効果をもたらすものではありません。
真夏の木造住宅であれば、2℃ほど、体感温度が下がることがわかっています。
屋上の陸屋根で遮熱塗料をおすすめする場合でも、費用対効果を考えた適正な価格で陸屋根塗装工事を行う業者でないと、せっかくの遮熱塗料を使用した意味がありません。
遮熱塗料は、金属屋根や吹き抜けの天井、2階にリビングがあるご自宅、3階建ての住宅といったケースで効果を発揮します。
これらのお住まいは、室内が暑くなりやすい環境にあります。
必ずしも屋根の部分だけが、お部屋の高温の原因になっているわけではないことに注意してください。
屋上陸屋根は、塗装面がコンクリートになっていることが基本です。
次に屋上陸屋根に遮熱塗料を使用するとよい理由を挙げています。
陸屋根に遮熱塗料を使用するとよい理由
屋上は、直接直射日光があたり、紫外線による影響を受けます。
陸屋根なら、雨水にもさらされ、真夏や真冬であっても、気温の差も激しく過酷な環境になっています。
屋上陸屋根専用の遮熱塗料も販売されていることから、屋上に遮熱塗料を使うことも何ら不思議なことではありません。
遮熱塗料は、屋根の表面の温度上昇を抑えます。
表面は、9℃~13℃の差が出ると言われていますが、暗い濃い色合い色よりも、明るい色合いのほうが高い遮熱効果が得られます。
遮熱塗料は、耐候性にも優れており、塗膜も長持ちします。
もちろん、防水効果もありますが、塗料のグレードにより、防水機能が弱い場合があります。
屋上の防水を同時に考えるなら、遮熱塗料でも防水機能の高いグレードの塗料を選びましょう。
遮熱塗料を塗布する時期にも注意!
屋上陸屋根の防水遮熱塗装は、専門業者に依頼すべきです。
陸屋根は平らな屋上であることから、DIYでご自身で実施される場合があります。
しかし、塗り残しや塗布の厚みなど専門の塗装業者でないとわからないこともたくさんあります。
屋上陸屋根専門あるいは、屋上塗装に慣れた塗装業者に依頼し、遮熱塗装で失敗しないようにしてください。
遮熱塗料は、硬化までの時間が半日ほどかかります。
そのため、真冬や雨期の塗装工事は避けてください。
塗装時に強い紫外線が当たる真夏の時期やゲリラ豪雨の多い時間帯、台風の襲来する季節などを避けて、スピーディーに塗装工事を行う塗装業者を選ぶことが大切です。
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