お住まいには、屋根の軒先に雨樋が設置してあると思います。
その雨樋の役割や壊れた時の修理費用につてご紹介します。
いろいろな雨樋のトラブル
屋根を見ると、必ず雨樋が目に入ります。
しかし、屋根や外壁と同化していたり、同じ色なので目立ちません。
雨樋は、屋根の上を流れる雨水を集め、地上や下水へ誘導する設備です。
雨樋は、雨水が外壁や住宅内に浸入するのを防ぎます。
雨樋がないと、外壁に直接雨水が触れて外壁が腐食し、劣化しやすくなります。
住宅の基礎にも影響し、最も大切な住宅の基礎も劣化し、老朽化しやすくなるということです。
地味で目立たない雨樋は、雨樋の落ち葉やビニールなどのゴミの詰まり、経年劣化や風雪被害、金具や雨樋のズレなどの要因により、うまく雨水が流れなくなり、雨樋が機能しなくなることがあります。
雨樋修理の部分補修
部分補修の一例を示すと、雨どいの継手の緩みや外れは、専用の接着剤で再度付け直します。
雨どいの部分にひび割れや穴開きを発見したら、アルミ製の雨とい補修用テープを使うと水漏れを防ぐことができます。
雨樋修理の部分交換
部分交換修理が必要なケースでは、部分的に破損した雨どい、雪の重みで外側に傾いた雨どい、雨どいを支える金具の曲がりや破損などが考えられます。
雨樋修理の全交換修理
雨どいの全交換修理は、雨どいの破損箇所や劣化箇所がたくさんある場合、20年以上経過している雨どいでさまざまな箇所に劣化症状がみられる場合などが考えられます。
雨樋修理費用について
雨樋も修理対象となることが多く、リフォーム業者や修理業者でも取り扱い事例が豊富です。
雨樋の修理費用には幅があり、1万円~60万円までの費用がかかると言われています。
雨樋の修理項目は、雨樋本体の交換修理、継ぎ手部分の補修、雨樋の清掃、雨樋の全交換などに分けられます。
雨樋の交換修理は1m単位(~5千円)で行われ、修理は一か所いくら(~2万円)で工事が行われます。
雨樋の清掃業務は、1~3万円、雨樋の全交換は15~60万円が目安です。
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